同窓会が開かれました

昨日、大阪ユースホステル協会ボランティアOBの同窓会が行われました。

主に協会の恒例行事『伊勢迄歩講（いせまであるこう）』（今年で44回を数えます）のボランティアで活躍されていた人たち。

中にはユースホステル1100泊越えの方や、日本の全路線に乗ったという「鉄」ちゃんなど、ツワモノたちの集まりで大いに盛り上りました。

ただ、こういう人たちの集まりで必ず陥るのが「あの頃はな～」という懐古談。

過去の楽しかったことに話の花を咲かせるのもいいのですが、これからのユースホステルの夢を語る話がたくさん出来るともっといいなと思うのです。

それをさせない悲観すべき現実、会員数の減少など、今のユースホステルは夢を語り辛いところが多い。

夜更けまで、和気あいあいと笑い声が響く中、ちょっとだけ、そんなネガティブな思いをしてしまいました。

かく言う私も負けず劣らず、昔の話に尾ひれをつけて語るとんでもない人間なのですが…。

「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」私の好きな言葉です。

OBの皆さん、お疲れ様でした。